入院時に必要なもの
分娩と入院中の生活に必要なものをご持参ください。
妊娠35週くらいまでに準備を済ませ、バッグに詰めておくと安心です。
- 母子健康手帳
- 診察券・印かん・健康保険証
- 前開きのパジャマ(夏季は着替えを多めに)
- さらしの腹帯(1枚)
- 産褥用ショーツ(3枚)
- 授乳用ブラジャー(3枚)
- タオル(3枚)
- バスタオル(1枚)
- ティッシュペーパー(1箱)
- 外靴を入れるビニール袋
※赤ちゃん用品は、退院するまでにご用意ください(ベビー服一式・おくるみ・おむつ1組など)
※腹帯・前開きパジャマ(1枚)・母子手帳・外靴を入れるビニール袋は入院直後から必要になりますので、すぐ出せるよう、まとめておいてください。
当院でご用意しているもの
- アメニティグッズ(シャンプー・リンス・ボディソープ・ボディタオル・ハブラシ)
- スリッパ
- 産褥用品(パット・洗浄綿など)
- 入院中の赤ちゃん用品(着がえ・ミルク・紙おむつなど)
入院のご案内
楽しかったマタニティライフの最後には、いよいよ出産が控えています。ママもパパも、赤ちゃんとのご対面は間近です。
- 当院で分娩をご希望の方は、妊娠25週までに、分娩・入院のご予約をお願いいたします。「お産のしおり」の巻末にある申込書に保証金を添えてお申し込みください。
- 分娩の徴候がみられたら休日・昼夜に関わらず、まずお電話でご連絡ください。
- 夜間の入院時も普段外来で使用している玄関からお入りください。カギがかかっている場合は、インターホンでお呼び出しください。
- 分娩までの夜間のつきそいは、ご家族お一人とさせていただきます。
- 分娩後のご家族の宿泊はご遠慮ください。
- 分娩後1日目より母子ともに経過が良好であれば同室となります。夜間は新生児室にてお預かりいたします(ご希望があれば夜間も同室可)
- 面会時間は午前9:00~午後8:00です。
- 貴重品や多額の現金は、病室にお持ちにならないよう、お願いいたします。
入院中のスケジュール
- 分娩当日
- 分娩後は、とにかくゆっくりと休んでください。
- 1日目
- 赤ちゃんと同室、ママはシャワーもOK。
- 2~3日目
- 体調を見ながら、いくつかの産後指導を行います。
- 4日目
- いよいよ退院、11:00までにご家族のお迎えをお願いいたします。
産後指導・サポート
- 赤ちゃんのお世話の仕方
- 赤ちゃんがお部屋に来る時には、おむつの替え方や母乳の飲ませ方など、一つ一つご指導いたします。
- 沐浴・退院指導
- 実際に赤ちゃんの沐浴を見ていただきながらご指導いたします。また、退院後の生活についてもお話しさせていただきます。
※初産の方を対象にしていますので、経産の方でご希望される場合は、早めにスタッフまでお知らせください。 - 調乳指導
- 栄養士から、母乳やミルクについての詳しい話やミルクをつくる時の注意点についてお話しします。
退院後のスケジュール
- 2週間健診
- 主に赤ちゃんの診察。
※初産の方対象、心配なことをいろいろお尋ねください。 - 1ヶ月健診
- ママと赤ちゃん、両方の診察です。
- 3ヶ月・6ヶ月健診
- 赤ちゃんの健診です。体重の増え方や成長を診ます。
- 1週間健診・1ヶ月健診は入院中に予約を行ってください。
- 以降の乳児健診は改めてご予約ください。ママは1ヶ月健診で問題が無ければ、その後は特に健診の必要はありません。
- その他にも、誕生後1~2年間は、赤ちゃんの健診、予防接種など、やるべきことがいろいろとあります。自治体からのお知らせには、必ずよく目を通してください。